おお5月じゃないか

さて、学生さんという存在は
研究内容で評価されると思うわけですが、
その研究内容が評価されないとニートも同然と考えています。ちょっと暴走気味なわけですがこのままつっ走ってしまおう。

社会的に見たら、学生という存在は
基本的に何も生み出さない。
というのも、社会に出ているヒトというのは
おおかれすくなかれ、何かを生み出しているという考えからきています。

学生は、研究を介して社会に何か生み出せるものがないかと日々「研究」しているわけで、研究の結果、何も社会に還元できなかった場合、ニート以下になり下がると思うわけです。

そんなこんなで大学生、大学院生は何か研究テーマをもって、日々活動をしているのです。

そんな私も研究テーマを持ち、研究しているわけなんですが、上記に書いたように、最終的に社会に還元できるものなのか、そして将来の進路は・・・と考えると非常に不安になるわけです。研究テーマについては、先行研究があるのではないか?自分よりもっとすごい方法でやっているのではないか?といつも不安になります。もちろん調べれる範囲では調べきった自身はありますが、ふとした拍子に自信がどこかに飛んでいってしまいます。

そんな後ろ向きな人間ですが、学会などで発表すると、自信がよみがえったりするわけです。

こんな人間だからこそ、他の人が自信満々で自分の研究を発表してたりするのを見ると、ものすごく感動したりします。こんな感じで結構長く大学生活しているわけで、思ったことが一つ。研究やってるときはバカになれと。

先行研究がどうであれ、自分で論理立てて、方法論を展開していくことが重要なのだと。その先に、自分だけの方法があるはずだ。

と、ここまで書いて改めて、そんな人間になりたい。